ビジョン:NetCentric Solution

■ 企業のワークスタイル革新に対応したシンプルでセキュアなネットワークとコンピューティング・システム作り

1.IT活用によるワークスタイル革新

光ファイバー、ADSL、3G携帯電話などによる高速通信網の充実やモバイル、ユビキタス環境の利用による「いつでも」、「どこでも」、「誰とでも」ビジネスできる新しいコラボレーションの促進。

2.企業の情報漏洩防止策

2005年4月より施行された『個人情報保護法』『e-文書法』への対応や企業の知的財産保護や機密文書配信管理をシームレスに管理するコンテンツ・セキュリティ・ソリューションの提供。

■ NetCentric Solutionの構成(イメージ)

■ NetCentric Solutionバックグラウンド

1.最近のマーケット傾向

ブロードバンド回線の普及

ここ2、3年ブロードバンド回線の普及により、あらゆるところからインターネットを利用することが可能になっている。また、信頼性よりも運用費削減を目的にしている企業は、安価なブロードバンド回線+VPNなどのソリューションでシステムを構築している。

セキュリティの考え方

イ ンターネットが普及してから、ファイアーウォールとVPNなどのテクノロジーが出てきた。これらのテクノロジーは外部からの攻撃を防ぐのには有効である が、内部からの情報漏えいにはあまり役に立たない。また、2005年4月より「個人情報保護法」が施行されることにより、企業にも情報の取り扱い責任が問 われるようになるので、ファイアーウォールやVPNといったテクノロジーだけではなくDigital Rights Management (DRM)のような新しいテクノロジーが注目されることがが予想される。

アプリケーションの変遷

10年ほど前は企業システムではIPだけでなくさまざまな通信プロトコルが使用されてきたが、最近はIPが多く使用されるようになってきている。また、IPのなかでもほとんどのアプリケーションは現在httpかメール利用が前提となっている場合が多い。

現在、VoIPに代表とされる音声通信が普及しつつあるが、さらに動画像も含めたマルチメディア配信も一般的になることが予想される。

今 まで一方向のコミュニケーションを目的としたアプリケーションがほとんどではあるが、ブログなどの普及を見てもわかるとおり、よく似た趣味や、興味を持つ 者同士のコミュニケーションを相互的にできるようなアプリケーションが企業内、企業間にも普及することことが予想される。

コンピューティングの考え方

ムー アの法則に従い、すさまじいスピードでPCの性能は向上してきたが、ここ最近そのスピードは遅くなっている。おそらく、技術的な壁が存在することもあると 思うが、それだけではなく、今使用されている多くのアプリケーションは一昔前のPCでも十分な性能があり、それほど高速なCPUは必要とされなくなってい るのではないかと考えられる。

一方回線費用やCPUなどのパーツが安価になるにつれて、高速なCPUを必要としないさまざまなタイプの端末が出てくると考えられる。一例を挙げるとVoIP電話機などがあげられる。

また、動画像を受信するための端末や、キオスク端末など普及し始めているが、企業ユーザにとってはよりいっそう一般的になることが予想される。

2.Net Centric Platform ~ ネットワークを中心としたアプリケーションへ

ネッ トワークの利用は多くの場合、ファイル交換がほとんどである。httpやメールにおいても基本的にはhtmlファイルや、添付ファイルをダウンロードして 使うことが多い。 そのため、情報漏えいの防止は非常に難しくなっている。端末にあらゆる対策を施しても、完全に情報をコントロールすることは難しい。

ブロードバンド回線がよりいっそう普及し、信頼性が高くなれば、利用されるデータもファイルのような静的なものではなくリアルタイムの音声や動画像といったデータも利用されることになることが予想される。

今までは静的なデータの通信のためにネットワークが使用されてきたが、これからは動的なデータをリアルタイムに扱うネットワーク・アプリケーションがより多く使われることになる。

今あるテクノロジーのひとつを扱ってすべて実現できるものではなく、ニーズに合わせていくつかのテクノロジーをあわせて、実現できるものである。

■ 主な取り扱い製品

1.Information Security

2.Thin-Client & Server-Centric Computing

3.Internet Communication & Collaboration