【ニュース】 Leostream社 Connection Broker 6.0 をリリース

2009年7月15日

業界No. 1のベンダーニュートラルなコネクションブローカーがCitrix XenServerをネイティブサポート; モニタサポート、Webインターフェース、USBデバイス管理、リポーティング機能も向上

2009年4月27日に、仮想ホステッドデスクトップソフトウェアのトップの開発会社 Leostream™社 (米国マサチューセッツ州ウォルサム) は、業界トップのベンダーニュートラルなコネクションブローカーの新バージョンの発売を開始したと発表しました。Leostream Connection Broker 6.0 には、Citrix® XenServer™ のネイティブサポートに加え、モニタサポートの拡張、Webインターフェースの向上、より強力なUSBデバイス管理およびリポーティング機能といった新機 能が含まれます。

Leostream Connection Broker は、バーチャルアプライアンスとして提供され、データセンターにあるデスクトップイメージをユーザーのシンクライアント、デスクトップ、Webインター フェースに結びつけるソフトウェア管理レイヤーです。Leostream Connection Brokerにより、企業は、エンドユーザーに、従来のデスクトップと同等もしくはより優れた仮想デスクトップのエクスペアリエンスを提供することができ るようになります。ユーザーを自分の仮想デスクトップイメージに接続させる Connection Brokerの機能により、エンドユーザーは、どこにいようとも、どのマシンからでも仮想デスクトップにアクセスすることができます。

IT部門は、Leostream Connection Brokerにより、さまざまなクライアント、バックエンドシステム、および、ビューアを簡単に統合し、既存のリソースの仮想化を最大化することができる ようになります。それに加え、マネジメントも仮想デスクトップ基盤 (VDI)がセキュアであることが保証されるので安心できます。Leostream Connection Brokerは、変更なしに既存の認証およびセキュリティプロトコルと統合し、ユーザーおよびマシンに関してのビジネスルールを正確に施行するための豊富 なポリシーを提供することができます。

新バージョン、Leostream Connection Broker 6.0 では、Citrix XenServerのネイティブサポートを提供し、Citrix XenServer 5 上にバーチャルアプライアンスとして簡単にインストールできます。その結果として、企業は、完全にXenServer上にVDIを構築することができま す。それに加え、Leostream Connection Broker 6.0 からは、仮想デスクトップは、パフォーマンスの劣化なく、複数のスクリーンにわたって表示されることができます。これにより、複数のモニタ上の分割スク リーンでも、従来のデスクトップ経由でのそのような環境で作業することに慣れているエンドユーザーに対しても、仮想デスクトップを提供できるようになりま す。

この新機能はLeostreamの以前のCitrixに関する機能に増強されます。以前から提供されている機能に は、長年、Citrix Ready として認定されているXenServer Centers のサポート、および、最近追加された、デスクトップおよびアプリケーションを並列で配布するためのXenApp とのインテグレーションがあります。Leostreamがあれば、組織は、他の仮想、物理、ブレードデスクトップ、または、Terminal Server セッションと同時にCitrix デスクトップを配布でき、異なるユーザーグループに配布するためにCitrix デスクトップまたはアプリケーションのプールを作成し、エンドユーザーのポリシーと場所に基づき、デスクトップとアプリケーションプールを割り当てること ができます。

  • より強力なUSBデバイス管理: エンドユーザーは、物理デスクトップと同じような簡便さで、仮想デスクトップ上にUSBデバイスを取り付け、使用することができます。その一方で、IT管理者は、どのUSBデバイスが許可されているか完全に掌握および制御することもできます。
  • リポーティング機能の向上: IT側で、リソース使用量とConnection Brokerのクラスタ・ヘルスを監視することができます。
  • Syslogサーバとの新規インテグレーション: 新規インテグレーション機能により、より効果的なコンプライアンスおよび監査が可能になります。

「Leostream社はトップのコネクションブローカー技術を提供しており、我々は、このソリューションはプラッ トフォーム統合や既存のIT基盤との相互運用性において無敵であると考えています。」と、The Butler Groupのシニア調査アナリシストのStephen Mann氏は話しています。「Connection Broker 6.0 は、そのターゲットマーケットにうまく適合させられています。Connection Broker 6.0 は、異機種、マルチベンダー、マルチ技術の環境を持ち、IT基盤の統合を考えている中大規模の企業に、最大の価値をもたらし、エンドユーザーには、データ センターにホスティングされたデスクトップへのリモートアクセスを提供します。」

「大規模の仮想化導入の場合、エンドユーザーの満足度と技術投資への最大のROIを確保にするには、異機種に対応し ているコネクションブローカーは必須です。」とLeostream社のCEO であるMichael Palin氏は話しています。「Connection BrokerはVDIの中心に位置し、また、XenServerのサポートにより、最も堅牢でベンダーニュートラルなソリューションを提供していることか ら、我々はマーケットでの我々のポジションをさらに進化させました。Leostream Connection Broker 6.0があれば、ビジネスニーズを満足させ、エンドユーザーの期待を上回ることができることができるので、大組織のIT部門でも自信を持ってVDIを導入 することができます。」

Leostream社について
Leostream 社 (http://www.leostream.com) は、企業が大規模のデスクトップの仮想化を実現するのに重要なコネクションブローカー技術を提供します。Leostream Connection Brokerは、業界で最も広く採用されているベンダー依存しないコネクションブローカーで、企業が、仮想デスクトップの導入の成功に必要とされる、さま ざまなクライアント、バックエンドシステム、プロトコルを統合できるようになります。金融サービス、医療、政府、その他の分野における数百の企業が、「デ スクトップ仮想化を動作させ」、ベストのエンドユーザーエクスペアリエンスを提供するためにLeostream Connection Brokerを信頼しています。

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上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Releases Connection Broker 6.0 」 のアイディ ネットワークス(株)による和訳です。