【ニュース】 Leostream社 業界トップのベンダーニュートラルなコネクションブローカーの最新版によりVDI管理の単純化を実現

2009年8月4日

Connection Broker 6.1 の新機能として、ポリシー機能、リポーティング機能、物理マシンのための「Wake-on-LAN」機能 、Citrix XenAppのためのWebアクセス機能を向上

マサチューセッツ州ウォルサム2009年7月13日 仮想ホステッドデスクトップソフトウェアのトップの開発会社 Leostream™ 社は、業界トップのベンダーニュートラルなコネクションブローカーに、仮想デスクトップ基盤 (VDI) の管理を単純化するための新機能を追加したと発表しました。異種環境のVDI導入のための同様の製品と比較してもすでに最も効果的な技術でしたが、 Leostream Connection Broker 6.1 では、ポリシーおよびリポーティング機能の向上、物理マシンの電力コントロール、Citrix XenAppアプリケーションへの Web ブラウザ アクセス、バルク削除・更新・リリースアクションにより、IT管理がより簡単になりました。

最新バージョンは、4月にリリースされた Leostream Connection Broker 6.0 の後に続きリリースされました。Leostream 社のゴールは、仮想化ソリューションへのマーケットデマンドを先行し、このデマンドに応えられるよう、継続して、すでに成熟しているコネクション管理技術 を積み重ねていくことです。これは、大規模な仮想化プロジェクトに常に見られるマルチベンダー環境に対応する必要のある企業にとっては特に重要です。その 結果、Leostream Connection Broker により、組織は、既存の技術を簡単に統合し、エンドユーザーコンピューティングにとって最大のROIを実現することができるようになります。

Leostream Connection Broker は、仮想アプライアンスとして提供され、データセンターにあるデスクトップイメージを、ユーザーのシンクライアント、ラップトップ、デスクトップ、また は、Web インターフェースに結び付けるソフトウェア管理層です。企業は、通常のデスクトップと同等もしくはそれ以上の仮想デスクトップのエクスペアリエンスをエン ドユーザーに提供することができるようになります。Leostream Connection Broker のユーザーをユーザー自身の仮想デスクトップイメージに接続させる技術により、エンドユーザーは、場所に関係なく、どのマシンからでも仮想デスクトップに アクセスできます。それに加え、この製品は、認証サービスや SSL VPN システムなど、既存のデータセンター基盤に変更を加えることなく統合でき、ユーザーおよびマシンに関するビジネスルールを正確に実施するための豊富なポリ シーセットを提供します。

Leostream Connection Broker 6.1 のハイライト機能:

  • ポリシー機能の向上: 企業の正確なニーズに対応するための「詳細なカスタマイズ」を提供できるようポリシーの柔軟性を強化しました。
    • ポリシーはハード割当したデスクトップに適用することができるようになり、すべてのタイプのマシンの割当に対して首尾一貫したポリシー適用が可能になりました。
    • ポリシーにより、管理者は、エンドユーザーに要求されるだけの数のリソースを提供することができ、制限を設けたマシンの数を制限することができるようになりました。これにより、ライセンス使用のコントロールが向上されました。
    • 電力コントロールおよびリリースのポリシーにより、電力と割当オプションの再利用が簡単になりました。
  • リポーティング機能の向上: 新規のリポーティング機能により、IT管理部門のシステム状況の把握およびコントロールが強化されました。測量的なリポートから、クラスタ内のすべての Connection Broker のディスク使用状況とロードの平均値の情報が得られ、すべてのポリシーの設定のサマリーのレポートも提供されます。
  • Citrix XenApp への Web ブラウザアクセス: 現在の Connection Broker のXenApp 機能の拡張として、エンドユーザーは、Connection Broker Web ブラウザから、Citrix XenApp デスクトップとアプリケーションを起動することができるようになりました。
  • 物理マシンのためのアクセスおよび電力コントロール: Connection Broker が、Microsoft SMS サーバに物理マシンの電源投入の要求をさせることができるようになりました。この Wake-on-LAN 機能により、企業は電力使用に対して多大なコントロールを持ちつつも、リモートの拠点から物理マシンを開始しアクセスできるようになるという便利をユー ザーに提供することができます。
  • IT管理向上のためのバルクアクションt: IT管理者の簡便性を向上するために、バルク削除・更新・リリースアクションが可能になりました。

「エンタープライズクラスのデータセンターのニーズを満たす、拡張性のあるセキュアでベンダーニュートラルなコネ クションブローカーを提供しているため、Leostream 社は、大規模の仮想化導入の第一線で多くの時間を費やしてきました。」と Leostream 社の CEO の Michael Palin 氏は話しています。「この経験により、我々は今後を見通し、マーケットのニーズを予測した拡張機能を製品に組み込むことができます。我々はこのアプローチ を、Connection Broker 6.1 でも継続し、大企業のIT部門が、VDI導入が効果的に自分達の会社のビジネスニーズを満足させ、IT部門の仕事を単純化し、エンドユーザーおよび経営幹 部レベルの意思決定者の両方の指示を得ることに自信を持てるようにします。」

Leostream社について
Leostream 社 (http://www.leostream.com) は、企業が大規模のデスクトップの仮想化を実現するのに重要なコネクションブローカー技術を提供します。Leostream Connection Brokerは、業界で最も広く採用されているベンダー依存しないコネクションブローカーで、仮想デスクトップの導入の成功に必要とされる、さまざまなク ライアント、バックエンドシステム、プロトコルを統合できるようになります。金融サービス、医療、政府、その他の分野における数百の企業が、「デスクトッ プ仮想化を動作させ」、ベストのエンドユーザーエクスペアリエンスを提供するためにLeostream Connection Brokerを信頼しています。Leostream社は、米国マサチューセッツ州ウォルサムを本拠地としています。

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記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Simplifies VDI Management With Latest Release of Industry’s Leading Vendor-Neutral Connection Broker 」 のアイディ ネットワークス(株)による和訳です。