【ニュース】Leostream が Connection Broker 7.7 を発表

2013年5月 (米国マサチューセッツ州 ウォルサム) – Leostream 社が Leostream Connection Broker 7.7 の製品出荷を発表しました。Leostream Connection Broker 7.7 では以下の機能が実装されています。

  • OpenText Exceed onDemand 表示技術のサポート
  • Microsoft Windows 8 および Windows Server 2012 の ゲストOS・クライアントOSのサポート
  • Teradici に関する高度な機能の追加: Tera2ホストカードのサポート、PCoIP 接続での Connection Broker バックアッププールの利用、ホストカードとインストールされているブレードとの自動関連付け

詳細については、Leostream Release Notes をご参照ください。

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記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

【コラム】ワンタイムパスワード(OTP)について

当社の取扱製品ではないのだが、Mi-Tokenというワンタイムパスワード(OTP)製品を知る機会があったので紹介したい。 

IT業界でワンタイムパスワード(OTP)と言えば、まず思い出すのが RSA SecurID® ではないだろうか。Wikipedia によると、「RSA SecurIDは現在、二要素認証市場の70%を占め(出展:IDC)、2500万個以上のトークンがこれまでに生産されている」らしい。発売当初、ワンタイムパスワードは、ハードウェアトークンの形で提供されていたが、現在は、RSA に限らず、どのOTP ベンダーもソフトウェアトークンも提供している。 

SecurID が発明されたのは1986年ということだから、OTP は、意外にも随分と前から世の中に出回っている。企業向けとしては、社外から社内へのリモートアクセスに多く使われ、一般消費者向けとしては、インターネットバンキングなどの認証に使われている。RSA SecurIDの一番の競合と言えば、VASCO の DigiPass である。一般的には、VASCO は、価格がリーズナブルだということで、最近、普及が広がっている。

これらの二大 OTPベンダーの業界における地位は揺るぎないと考えられるが、近年、OATH(Open Authentication)というオープンな認証規格をベースにしたOTP製品が多くリリースされていて、機能・コスト面での競争も激しくなって来ているらしい。

Mi-Token もOATHに参加している OTPベンダーの一社で、ハードウェアトークンやソフトウェアトークンだけではなく、他社製品のトークンも管理できるソフトウェアを提供している。本社は米国にある。最初の製品は、オーストラリアの銀行向けに2005年に開発された。それ以降も製品開発は継続され、2009年に Mi-Token Inc. という独立した会社としてスピンアウトした。

Mi-Token で管理できるトークンの種類

Mi-Token はトークンを販売する会社ではなく、トークン管理をする会社として自分達をポジショニングしている。自社ブランドのハードウェアトークンも提供はしているが、OATH準拠のものであれば、他社製のトークンも管理できるソリューションになっている。また、ソフトウェアトークンは無償で提供される。モバイルソフトウェアトークンは、iOS はもちろん、Android, Windows Mobile, Java をサポートしている。

Mi-Token管理ソフトウェアの3エディション

Enterprise Edition: 企業内利用を目的としているエディション。ユーザー管理はActive Directoryで行うことが前提。SSL VPNなどのリモートアクセスや、社内アプリケーション(OWA、SharePoint)に対応。インストールも簡単で、1時間もあれば、設定まで終わることができる。 

API & Cloud Services Edition: クラウドサービスなどで提供されるアプリケーションにワンタイムパスワード認証を組み込むためのエディション。APIを提供。 

Banking Edition: インターネットバンキングなど銀行業務に必要なセキュリティ機能を装備。FIPS 140-2 Level 3認証済み。100万人ユーザーでの利用実績あり。 

Mi-Tokenの特長

次の三点に絞られるだろう。

  • 従来のOTPソリューションに比べ低価格 
  • 最新技術を使って製品開発されているため、インストール・設定が簡単、お客様のニーズにも柔軟に対応しやすい。
  • API、SAML経由での他アプリケーションとの連携が簡単

以下の図のように、従来のOTPベンダーよりも10分の1のコスト、6分の1の時間で、本当に導入できるかどうかは、お客様の要件等にもよるだろう。しかしながら、1986年に初めて世に出てきたOTPという認証技術が今でも進化し続け、低コストを実現しているだけでなく機能面も優れている製品として、新しく生まれて来たということは興味深い。

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【ニュース】Leostream が HP ブレード環境へのサポートと HP Session Allocation Manager (SAM) からのシームレスな移行を発表

仮想環境やアプリケーションデリバリー、より広範囲のユースケースをサポートすることにより、Leostream は HP SAM 環境の発展を促進

2012年2月13日 (米国マサチューセッツ州ウォルサム)仮想ホスティッドデスクトップソフトウェアの代表的な開発会社である Leostream社 は、HP Session Allocation Manager (SAM) を利用している企業・団体がLeostream 環境を導入することを支援する新しい移行ガイドを発表しました。移行ガイドは、HP SAM の代替品として Leostream を利用するベネフィットを強調し、SAM のユーザーが現在の環境を Leostream により再現することができることを保証しています。

この移行ガイドは、企業・団体が、管理を単純化し、ブレードの導入を拡張することができる、Leostream の機能を強調しています。以下の機能が含まれます。

  • ブレード、ターミナルサービス、Citrix XenApp、仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) のためのシングル管理コンソール
  • Microsoft Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome、Safari のすべてのバージョンを含むすべての Web ブラウザからアクセスできる、管理者用 Web インターフェース
  • リソース利用を最大化し、管理を簡単にする高度なポリシーの割り当て
  • Microsoft Active Directory に加え、Novell eDirectory、OpenLDAP といった認証サーバのどのような組合せを使っていても、複数の信頼されていないドメインに対するユーザー認証
  • あらゆる表示プロトコルに加え、HP Remote Graphics Software (RGS) セッションの完全なサポート
  • ユーザーアクセスとエクスペリエンスをユーザーの物理的なロケーションをベースに調整するための高度なロケーションの認識
  • 監査レベルリポーティング

「Leostream は、重要なお客様に対して、数年間に渡り、HP ブレードと RGS の環境を管理してきました。」と Leostream 社の CEO である Michael Palin 氏は話し、次のように続けました。「我々は、HP のお客様が、Leosream をどのように導入すべきかの調査の通り、成功するよう支援し続けるつもりです。Leostream の HP における実績や、 高度なポリシーベース、ロケーションベースのコントロールにより、SAM からの移行は簡単なだけでなく、企業・団体にとって有益です。」

Leostream 社について
Leostream 社 (http://www.leostream.com) は、企業が大規模のデスクトップの仮想化を実現するのに重要なコネクションブローカー技術を提供します。Leostream Connection Broker は、業界で最も広く採用されているベンダー依存しないコネクションブローカーで、仮想デスクトップの導入の成功に必要とされる、さまざまなク ライアント、バックエンドシステム、プロトコルを統合できるようになります。金融サービス、医療、政府、その他の分野における数百の企業が、「デスクトッ プ仮想化を動作させ」、ベストのエンドユーザーエクスペリエンスを提供するために Leostream Connection Broker を信頼しています。Leostream社は、米国マサチューセッツ州ウォルサムを本拠地としています。

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Announces Continued Support for HP Blade Environments with Seamless Transition for HP Session Allocation Manager (SAM)」 のアイディ ネットワークス(株)による和訳です。

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【ニュース】 Leostream が Citrix XenDesktop と Red Hat Enterprise Virtualization 3.0 に対応した Connection Broker 7.5 を発表

Citrix XenDesktop および Red Hat Enterprise Virtualization for Desktops との連携により、ハイ・パフォーマンスな HDX および SPICE プロトコルのサポートを Leostream の顧客に提供

2012年2月10日 (米国マサチューセッツ州ウォルサム)仮想ホスティッドデスクトップソフトウェアの代表的な開発会社である Leostream社 は、Leostream Connection Broker 7.5 の製品出荷を発表しました。Leostream Connection Broker 7.5 では、Citrix XenDesktop® 4.x のインストール環境 および Red Hat® Enterprise Virtualization 3.0 に対応しました。さらに、Leostream のユーザーセッション管理のツールの機能が向上し、企業が、全社に大規模な仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) を展開することを可能にします。

Connection Broker 7.5 のハイライト:

  • Red Hat Enterprise Virtualization 3.0 サポート: Connection Broker 7.5 のリリースには、Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 上に直接インストールされる仮想アプライアンスが含まれます。新しい Red Hat Enterprise Virtualization Manager センターは、Connection Broker が、インベントリ、電源管理、Red Hat 環境にホスティングされた仮想マシンの割り当て、また、ハイパフォーマンスな SPICE プロトコルでユーザーの各自のマシンへの接続をネイティブに行うことを許可します。
  • Citrix XenDesktop 4.x および HDX サポート: Connection Broker 7.5 では、Leostream VDI の中で、既存の XenDesktop ファームを管理することができるようになりました。ユーザーが HDX® テクノロジーで接続できるようにし、異なるユースケースにも対応できるよう Leostream のサポートを拡張しました。
  • NoMachine NXのコラボレーションサポート: NX セッションを持つ Connection Broker のユーザーは、他のユーザーのセッションをシャドウすることができます。VDI環境における高度なコラボレーション機能を提供します。Connection Broker 7.5 では、NoMachine NX プロトコルへの対応をさらに強化され、ユーザーがNX セッションの設定をセット、保存することができる機能が追加されました。
  • 近接型 (IC) カードのサポート: Connection Broker 7.5 は、Ensure Technologies XyLoc® ワークステーションのセキュリティソリューションと RF Ideas 社の pcProx® HID 近接型リーダーとの密接な連携により、近接型 カードの認証ソリューションへの対応を拡張しました。
  • デスクトップのフェイルオーバーの機能拡張: Leostream のバックアッププールに関する新機能により、たとえプライマリのデスクトップが不安定な状態だったとしても、ユーザーがいつでもデスクトップへアクセスできることを保証することができます。それに加え、Connection Broker 7.5 では、ユーザーセッションをさらにコントロールできるよう、新しいポリシー、プーリング、プロトコルプランのオプションのセットが含まれています。

「Leostream は、リリースの度に、お客様にさらなる柔軟性とコントロールをもたらすことができるよう努めています。」と Leostream 社のCEOである Michael Palin 氏は話し、次のように続けました。「Leostream 7.5 では、仮想プラットフォーム、ハイ・パフォーマンスなプロトコル、そして、高度な機能を Leostream 環境に追加しました。以前に比べさらに、Leostream の顧客は、ベストな仮想環境を使い、ユーザーのニーズをそれぞれ満足させることができるようになります。」

Leostream 社について
Leostream 社 (http://www.leostream.com) は、企業が大規模のデスクトップの仮想化を実現するのに重要なコネクションブローカー技術を提供します。Leostream Connection Broker は、業界で最も広く採用されているベンダー依存しないコネクションブローカーで、仮想デスクトップの導入の成功に必要とされる、さまざまなク ライアント、バックエンドシステム、プロトコルを統合できるようになります。金融サービス、医療、政府、その他の分野における数百の企業が、「デスクトッ プ仮想化を動作させ」、ベストのエンドユーザーエクスペアリエンスを提供するために Leostream Connection Broker を信頼しています。Leostream社は、米国マサチューセッツ州ウォルサムを本拠地としています。

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Announces Connection Broker 7.5 with Support for Citrix XenDesktop and Red Hat Enterprise Virtualization 3.0」 のアイディ ネットワークス(株)による和訳です。

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【ニュース】EMC Documentum IRM Suite V5.0がリリース

先月初旬、EMC社より、Documentum IRM Suite のバージョン 5.0 がリリースされました。

Documentum IRM は、ドキュメントやメールなどのビジネスで使用されるコンテンツを永続的に保護するスイート製品です。以下のソフトウェアがあります。

  • IRM Server
  • IRM Client for Microsoft Office
  • IRM Client for Microsoft Outlook
  • IRM Client for PDF

EMC Documentum IRM Suite V5.0新機能

機能 ベネフィット
Office 2007 と Office 2010 のネイティブサポート OpenXMLフォーマットを使ったOfficeの最新版のサポート
IRM File Services (Extranet Serverからの改名) ネットワークファイルシステム上のフォルダでのコンテンツのIRM保護
ユーザーインターフェース (UI) のパフォーマンス向上 MSエクスプローラでの表示が速い
ダイナミック・ブランディング OEM顧客によるIRMクライアントのブランディングが可能
Mac版クライアントのアップデート IRMソフトウェア最新版の使用
SharePointとのクオリフィケーション SharePointユーザーがIRMを利用できることを保証
32ビットOS向け画面キャプチャ制御 機密情報の画面からの横取りを許さない

詳細については、info@idnetworks.co.jp までお問合せください。

RSAへのハッキングと多機能認証サーバ AccessMatrix UAS

2011年3月、RSAがハッキングを受け、ワンタイムパスワードトークン「SecurID」に関係する情報が盗まれたことを公表。そして、6月、この盗まれた情報を使って、ロッキード・マーティン社など複数社のシステムが攻撃されたことも発表された。

RSAは「SecurID」に関するどのような情報が盗まれたのかは発表していない。また、「SecurID」のセキュリティを強化するための手段を案内し、「SecurID」トークンの交換も申し出ている。とは言うものの、セキュリティを守るはずの「SecurID」に関する情報が盗まれ、実際にサイバー攻撃に使用されたという事実は、企業のセキュリティ管理者にとって、大きな不安材料ではないだろうか。そして、「SecurID」の使用をすぐにも中止し、他の製品に置き換える可能性について考えるだろう。 

i-Sprint Innovations社の開発したAccessMatrix UASという多機能認証サーバであれば、「SecurID」はもちろん、VASCO DigiPassのトークン管理や他の二要素認証も一元管理できる。それに加え、AccessMatrix UAS単体でも ワンタイムパスワード機能を実装している。つまり、使用中のトークンを継続しつつ、セキュリティを強化したい場合も、他の製品への置き換えを迅速に実行したい場合も、AccessMatrix UASがあれば簡単に実現できる。

AccessMatrix UAS

AccessMatrix UASの製品情報については、こちらをご覧ください。

※記載の会社名・商品名は、各社の商標および登録商標です。

【ニュース】Leostream Connection Broker 6.5 で管理機能を簡素化、仮想デスクトップのエンドユーザ・エクスペリエンスをさらに向上

 Leostream Connection Broker の最新版では、レジストリとプリンタプランを認識するカスタマイズ可能なWebクライアントや、レイアウトと解像度を、自動的にクライアントのディスプレイにマッチさせる機能を提供

2010年6月8日 (米国マサチューセッツ州ウォルサム) – 仮想ホスティッドデスクトップソフトウェアの代表的な開発会社である Leostream社 は、Connection Broker 6.5 のリリースを発表しました。Connection Broker 6.5 では、仮想デスクトップインフラストラクチャ (VDI) の管理がさらに簡単になり、エンドユーザ・エクスペリエンスの質が向上し続けています。

この種の製品で、ベンダー異存しないものとしては、最も広く導入されている、Leostream Connection Broker は、ホスティッド VDI の構築のために、クライアントの配置、バックエンドシステム、ビューアを簡単に統合することができ、IT マネージャーは既存のIT投資の価値を最大化することを可能にします。それに加え、Connection Broker は、認証サービスや SSL VPN といった重要なデータセンターのシステムへ変更をもたらすことなく、既存のネットワーク基盤と簡単に統合することができます。いったん、統合されてしまえば、Connection Broker は、システム管理者、ユーザーやマシンに関してのビジネスルールを的確に実施するため、柔軟なポリシーを提供します。

Leostream Connection Broker 6.5 は、エンドユーザ・エクスペリエンスを向上し、Web クライアントは機能強化され、レジストリプラン、プリンタープラン、ユーザーロールの設定を認識するようになります。機能強化された Web クライアントにより、エンドユーザが自分のデスクトップやアプリケーションへアクセスするためのインターフェースは、よりユーザフレンドリーになり、カスタマイズ可能となります。

Connection Broker 6.5 は、ダイナミックなクライアントディスプレイのマッチングも提供します。この機能により、Connection Broker の管理者は、RDP や HP RGS といったビューアのプロトコールがサポートするクライアントディスプレイのレイアウトと解像度に、自動的にマッチさせるようなディスプレイプランを作成することができます。この機能により、エンドユーザの仮想デスクトップは、マルチモニタのセットアップにおいて、自動的に、正しくスパンと位置の調整をします。

エンドユーザ・エクスペリエンス以外の向上としては、Leostream Connection Broker 6.5 では、XenApp アプリケーションとデスクトップへ合理化されたアクセスを提供します。この Web クライアントは、ICA セッションを起動するために、Java のための Citrix Client を使っています。これにより、Web クライアントから、インストールされているXenApp プラグインを起動させる必要性がなくなります。

最後に、Connection Broker は、OpenLDAP により認証されながら、ユーザをローカルユーザとして、マシンにログインさせることができます。このようにして、Connection Broker は、OpenLDAP による認証が必要なユーザを、Active Directory ドメインに存在しないデスクトップへログインさせるというシナリオをサポートします。

管理面では、Leostream Connection Broker 6.5 に は、VDI の管理を簡素化する多数の機能強化があります:

  • Search (検索): 管理者は、グローバルまたはテーブルレベルで、デスクトップ、ユーザ、クライアントの場所を、より迅速に検索できます。これにより、大規模導入時の管理を簡素化します。
  • Connection Broker Updates (Connection Broker のアップデート): アップデートがあった場合、自動的に、Connection Broker はそれを示し、ワンクリックのアップデートプロセスを提供します。
  • Logging (ロギング): ログインと割り当てが、Connection Broker のログファイルにキャプチャされるようになりました。管理者は、これらのイベントを検索することができ、フィルタを作成して、ログをもっと使いやすく、大規模な VDI 環境でも拡張可能にすることができます。
  • Client Locations (クライアントの場所): クライアントの場所を、ネットワークマスク長と、ソースおよびデスティネーションのターゲット範囲を指定するサブネットマスクを使って定義することができるようになりました。
  • Cisco VPN Client Support (Cisco VPN クライアントのサポート): Leostream は、Cisco VPN クライアントで VPN トンネルを自動的に確立することができるようになりました。

Leostream 社の CEO である Michael Palin 氏は次のように話しています。「仮想デスクトップでも、少なくとも従来のデスクトップと同じくらいのエンドユーザ・エクスペリエンスを提供できなければならない。Leostream による VDI 導入は、その基準をはるかに超えることができます。そして、大きな組織では、VDI は、管理するのにシンプル(簡素)でなければなりません。他のコネクションブローカーでは、Leostream が提供するような、拡張性、柔軟性、管理の簡便性を提供できません。」

Leostream 社について
Leostream 社 (http://www.leostream.com) は、企業が大規模のデスクトップの仮想化を実現するのに重要なコネクションブローカー技術を提供します。Leostream Connection Broker は、業界で最も広く採用されているベンダー依存しないコネクションブローカーで、仮想デスクトップの導入の成功に必要とされる、さまざまなク ライアント、バックエンドシステム、プロトコルを統合できるようになります。金融サービス、医療、政府、その他の分野における数百の企業が、「デスクトッ プ仮想化を動作させ」、ベストのエンドユーザーエクスペアリエンスを提供するために Leostream Connection Broker を信頼しています。Leostream社は、米国マサチューセッツ州ウォルサムを本拠地としています。

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Connection Broker 6.5 Simplifies Management And Further Enhances End-User Experience With Virtual Desktops」 のアイディ ネットワークス(株)による和訳です。。

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記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

【ニュース】 Leostream Connection Broker 6.4 をリリース

ベンダーニュートラルなコネクションブローカーの業界トップ Leostream社が新バージョンをリリース、SQL Server 2008のサポート、ポリシーの柔軟性の向上、ルック・アンド・フィール (画面表示の外観および操作性)のカスタマイズによるブランディング・コンロール機能も追加

2010年4月5日 (米国マサチューセッツ州ウォルサム)、Leostream 社は、ホスティッド仮想デスクトップ基盤 (VDI) のためのコネクションブローカーの新バージョン 6.4 をリリースしました。

Leostream Connection Broker 6.4の新機能

  • SQL Serverサポートのアップデート: 外部データベースとして、Microsoft SQL Server 2008を完全にサポート
  • Webブラウザのルック・アンド・フィールのブランディングおよびカスタマイズ機能: カスタムロゴおよびファビコンを、Leostream Web Client and Administrator の Webインターフェース上で指定できるようになります。シームレスな外観でブランディングコントロールを強化できます。さらに、Leostream Connection Broker の「スキン」は、全てのテキストやリンクを含むフォーム上で使用される色の特定についても、コントロールを提供します。
  • リソース割り当てに関する柔軟性の向上
    • ポリシー: デスクトップフィルターは、ポリシー内のすべてのプールにわたり適用、または、プールごとの適用が可能です。どのデスクトップを各ユーザーに使わせるかについて、きめ細かいコントロールが可能になりました。
    • 認証: ポリシーは、高度なLDAPフィルターの表現を基に、ユーザーに適用できます。これにより、複数の認証サーバグループで、ユーザーのメンバーシップを基にしたポリシー適用が可能になります。
  • パワフルなモニタリング機能: 新しいロギング・イベントにより、トラッキング・プール・スレッショルド(しきい値)およびLeostream Connection Brokerメトリクスのために、SNMPサーバやシスログを使うことが可能です。プールレベルが低い方のスレッショルド(しきい値)に達した時点で、システム管理者は即座に警告されます。

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Releases Connection Broker 6.4 」 からの抜粋をアイディ ネットワークス(株)が和訳しました

<参考> Leostream Connection Broker 6.3(2010年2月8日リリース)での新機能

  • Web Client: A separate Leostream Web client allows users to access their desktops and applications via the Web, and simultaneous access to the Connection Broker Administrator Web interface, as dictated by user’s role and permissions.
  • Roles and Permissions:
    • End user functionality:Roles and policies now work together to provide fine granular control over end user actions including restarting and releasing desktops or managing another users’ sessions.
    • Administrative functionality:Expanded permissions levels can match the “separation of tasks” to user roles by providing or limiting administrator access to individual pieces of the Connection Broker Administrator Web interface.
  • Increased Platform Flexibility: Support for the Xen.org centers adds to Leostream’s existing range of support for the leading virtualization platforms. A Leostream Java Agent installs on the Xen hypervisor to provide inventory and power control for Xen virtual machines. This integration provides enterprises with a wider range of platform choice and enables efficient and effective management of HVDs built on the Xen open source hypervisor platform.
  • Enhanced Remote Access Support for Sun Environments: Tight integration with Sun Secure Global Desktop Software builds upon the Leostream Connection Broker’s existing support for best-in-class gateways and SSL VPNs, and the Connection Broker’s long-standing support for the SunRay/SRSS/Sun ALP environment. With SSGD integration, the Connection Broker now provides secure Web access to Sun environments from any client device.
  • Expanded Support for Hardware PCoIP:Enables quad-monitor layouts for hardware PCoIP, as well as seamless single sign-on for PCoIP clients. Includes automatic binding for PCoIP cards in Amulet Hotkey devices and “follow-me” mode for all PCoIP clients.
  • Optimized End-user Experience:
    • Protocol plans: make the hosted virtual desktop infrastructure “protocol-aware.” System administrators can maintain granular control of remote viewing sessions in multiple protocol environments by specifying exactly which protocols to try and in which order. The protocol plans also allow an available protocol to be skipped. If, for example, all the virtual machines in a VDI have RGS senders installed and there is a group of task workers (i.e. non-power users) connecting, protocol plans can be set up to ensure these users never connect using RGS. For another group, consisting of power users, a second protocol plan could be configured to use RGS.
    • Registry plans: allow for the setting of registry keys on remote desktops based on the client device the user logs in from, providing location-based tuning of the end user’s experience.
    • Dynamic CD and DVD drive redirection: ensures that CD and DVD drives are redirected correctly regardless of the drive letter or client in RDP. Dynamic tags allow IT to specify which, if any, drives to redirect to a user’s remote desktop, further locking down the user’s environment.
  • Ericom Blaze RDP Acceleration and Compression: Support for Ericom Blaze adds another high-performance protocol to Leostream’s extensive portfolio of supported clients and protocols. Leostream users can now choose the Blaze technology as one option to overcome RDP performance issues and accelerate the delivery of end user computing resources.

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Releases Connection Broker 6.3 」 からの抜粋です。

<参考> Leostream Connection Broker 6.2(2009年8月31日リリース)での新機能

  • Installation & Management
    • Easy installation as a virtual appliance: A new Leostream Connection Broker virtual appliance provides native installation on a Windows Server 2008 R2 Hyper-V or Microsoft Hyper-V Server 2008 R2 hypervisor; and
    • Native support for Hyper-V based virtual machines: Simplified discovery and machine power control.
  • End-user Experience Pack: The Connection Broker provides a complete set of features to create an optimal end-user experience with Microsoft desktop virtualization software
    • Windows 7 support: support for Microsoft’s new Windows 7 operating system;
    • RDP 7 support: full support for the new remote desktop protocol (RDP) 7, with its high-performance enhancements such as bi-directional audio and rich graphics;
    • Multimonitor support: Leostream supports multiple monitors with RDP and a wide range of additional protocols;
    • USB Management: USB passthrough policies allow administrators to manage classes of devices or individual devices, depending on need. USB policies can be combined with other Leostream policies, such as location-based policies, to support the exact implementation of business rules;
    • Location-based printing: Administrators can specify a list of network printers to connect to a particular group of clients based on their location. End-users can select local printers when connected to remote desktops;
    • Single Sign On for RDP: Provides seamless access to all versions of Windows virtual desktops from any client device, including Windows 2000, 2003, Windows XP, Windows Vista, and Windows 7;
    • User profile support: Consistently offers the same desktop to the user who travels or changes physical location; and
    • Extensive flexibility in assigning users to resources such as desktops, applications and sessions: Leostream’s powerful policy capabilities are natively available in Microsoft environments.

※上記内容は、Leostream社のプレスリリース 「Leostream Provides Comprehensive Microsoft VDI Support with Release of Connection Broker 6.2」 からの抜粋です。

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記載の会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

【情報セキュリティセミナー】IDアクセス管理とドキュメント保護の重要性について

TDIコンサルティング・ソリューションズ株式会社、アイディネットワークス株式会社共催による 「情報セキュリティセミナー」を下記の通り、開催します。 

今回は、i-Sprint社から、Mah Kah Hoe氏を講師としてお迎えし、   「IDとパスワードは少ない方がいい! 」について講演して頂きます。

i-Sprint社は、シンガポールに本社がある、資格証明管理や認証ソリューションの開発会社で、シンガポール政府をはじめ、グローバルな金融機関や調査会社などからも、認証に関するエキスパートとして認知されています。

【日時】  2010年6月4日(金) 14:00~17:00 (受付開始: 13:30)

【場所】 情報技術開発株式会社 会議室

     〒163-6013 東京都新宿区西新宿 6-8-1 住友不動産新宿オークタワー13F 大会議室

     地図

【内容】

  • 14:00~14:05 ご挨拶 
  • 14:05~14:55 基調講演 「IDとパスワードは少ない方がいい!」 ~セキュリティ? それとも生産性?~
  • 14:55~15:05 休憩
  • 15:05~15:25  シングルサインオンソリューションのご紹介
  • 15:25~15:50 AccessMatrix USO のデモ
  • 15:50~16:00 質疑応答
  • 16:00~16:20 IRMによる知的財産・重要情報の保護
  • 16:20~16:50 IRM (Information Rights Management) のデモ,   IRM 画像ビューア or AutoCAD製品のキャンペーンのご紹介
  • 16:50~17:00 質疑応答

 【申込方法】 seminar@idnetworks.co.jp 宛てに、貴社名、部署名、役職、お名前、電話番号とeメールアドレスを記載の上、セミナー出席の旨、ご連絡ください。

SSOcubeセミナー開催

シングルサインオン アプライアンス SSOcube のセミナーが開催されます。

開催概要

日時: 2010/02/23 14:00~16:30 (13:45受付開始)

会場: コンファレンススクエアM+ (地図 )

プログラム(予定)

第一部 基調講演

14:00~14:10 開会の挨拶
14:10~15:10 基調講演 「IT統制から監査へ」
15:10~15:20 休憩

第二部 「ID管理から始まるIT統制」

15:20~15:35 シングルサインオン化の意義
15:35~16:20 SSOcubeの紹介とデモ
16:20~16:30 質疑応答/閉会の挨拶

主催: 株式会社ネットスプリング  共催: i-Sprint Innovations

詳細はこちらをクリックしてください。http://www.ssocube.jp/event/20100223/index.html