設定不要のインターネットアクセス
リモートアクセスを行うときには通常設定変更が必要です。
BeyondTrustのRemote SupportとPrivileged Remote Access(PRA)では利用者に煩わしい設定変更なしにインターネットを経由したリモートアクセスを実現しています。
Jump テクノロジーの仕組み
一般的に使用されているhttps (ポート番号 443)を使用することで、ファイアウォールの設定やVPNに接続するための複雑な設定をすることなく、リモートアクセスを可能にしています。
Jump Client (エージェント型)
この方式はサポートされるPCやサーバーにエージェントソフトウェアをインストールする方法です。
ソフトウェアをインストールすることにより管理者はアクセスができるようになります。
Jumpoint経由のアクセスはエージェントインストールは不要ですが、その分ファイル共有、レジストリー管理など高度な管理が可能になります。
Jumpoint
一台ごとにJump Clientをインストールすることなしに複数台のサーバーへのアクセスが可能になります。
Remote Support/ PRAとJumpoint間はhttps (443)で通信を行い、対象サーバとJumpoint間はRDPやSSHなど汎用なプロトコルを利用して通信を行います。
Remote RDP
Jumpointと対象PC/サーバーの間はWindows RDPプロトコルを使います。画面共有のみ対応しています。
Shell Jump
Jumpoint と対象サーバーではsshを利用します。sftpも利用できるのでファイル共有も可能です。
Local Jump/ Remote Jump
Windowsで利用される方式でRDPを使わないためファイル共有、レジストリー管理、Dosコマンドが利用できます。
関連情報
製品
Remote Support
BeyondTrust Remote Supportはインターネット経由でエンドユーザーをサポートするためサポートメンバーとの画面共有、操作ができます。また最適なサポート要員を割り当てるためのワークフローも用意しています。
Privileged Remote Access
BeyondTrust Privileged Remote Access(PRA)は、社外からインターネット越しに特権アカウントを使用して対象となるサーバーなどにアクセスができるようになります。
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