弊社取扱製品の一つにLeostreamコネクションブローカーがあります。コネクションブローカーという存在がVDIの発展に従い一般的になってきているとは思いますが、まだまだ名称と機能のイメージが一致していないと思うのは私だけでしょうか?
コネクションブローカーとは、コネクションベースのリソースへの接続を管理するシステムの総称で、最近では特にVDIを利用する際のリモートデスクトップセッションの割り当て用システムとして認識されています。VDI用のシステムと認識されがちですが、多くのコネクションブローカーで物理デスクトップやワークステーションなども管理対象として扱え、ユーザーに対し最適なデスクトップリソースを割り当てる仕組みがコネクションブローカーが提供するものだ、と考えていただければ実情に合っていると思います。簡単にコネクションブローカー利用時の流れを説明します。